未来を拓く技術の革新を願う私たちは愛知製鋼「営業秘密漏洩事件」の不毛を憂います
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関連リンク先 マグネデザイン(株) 愛知製鋼との刑事裁判について 愛知製鋼との民事裁判について |
本蔵義信さんの逮捕・起訴からまもなく 4 年にもなろうとしています。この間、裁判長は二度替わり、3 人目です。 公判担当検察官に至っては三度替わり、4 人目となります。しかし、被告人である本蔵さんと菊池さんのみが弁護人とともに法廷に立ち続けています。このような公判の遅延はそれ自体が著しい人権侵害の疑いがあります。今もなお、本蔵さんたちは、日常生活はもとより、研究・開発や経営者としての業務においても、刑事被告人としての厳しい制約下におかれているのです。ましてや、このような逮捕や起訴が不当なものであるとしたら、 まことにもって憤慨の極みです。
さて、本蔵義信さんが開発した最先端の磁気センサー GSR センサー が愛知製鋼の営業秘密を盗用して製作したものであり、その製作装置を 2013 年 4 月 9 日の打ち合せで口頭やホワイトボードに記載することにより、漏洩したとして起訴された裁判は大詰めを迎えています。愛知製鋼の告訴や検察の起訴の不当性が次第に明らかになりつつあります。
検察は最先端技術を理解できないままに公判を維持しているように見えます。そして、愛知製鋼もまた GSR センサーの革新的発明が理解できないままに告訴したのではないかと疑われるのです。
日本の科学技術の将来にとって大切な技術開発が、不毛な裁判によって、頓挫させられることを座視することはできません。これまで以上に絶大なるご支援を心からお願いいたします。
2020年11月16日
本蔵義信さんを応援する会
会 長 松田 正久
副会長 松田 篤
副会長 石坂 雅昭